そばへのこだわり
「津軽そば」とは
津軽地方で造るそばだから「津軽そば」ではありません。
「津軽そば」とは、茹でそばをおいしく食べる方法です。
「津軽そば」とは、茹でそばをおいしく食べる方法です。
1.熱湯にそば粉を溶かしながら練っていき、そばもち位の柔らかさになったらヒヤク等ですくって冷水につけておき一晩寝かしておきます。
こうしてそばの元(そばがき)を造ります。
2.そばの元にそば粉をまぶしながら練っていきそばを切ります。
その状態で一晩寝かします。
3.切ったそばを茹でて一晩寝かします。
こうして「津軽そば」は完成します。
元を造るのに1日、切って1日、茹でて1日かけてから食べるのが「津軽そば」の食べ方です。
この行程のどれか1つ欠けても「津軽そば」とは言えません。
当社で造っている「幻のそば」は最高級のそば粉を9割使い「津軽そば」の製造技法で造りました。
一段と格上の津軽そばの味を楽しめます。
元を造るのに1日、切って1日、茹でて1日かけてから食べるのが「津軽そば」の食べ方です。
この行程のどれか1つ欠けても「津軽そば」とは言えません。
当社で造っている「幻のそば」は最高級のそば粉を9割使い「津軽そば」の製造技法で造りました。
一段と格上の津軽そばの味を楽しめます。
お客様の要望に沿った麺を作り続けて
●当社は明治21年創業の製麺会社で、時代劇に出てくるような担ぎ蕎麦屋から始め、その後そば打ちの方に比重が移り、現在では機械で打つようになりました。
時代が変わった今でも、お客様からのオーダーを受けて、その店のスープに合わせた麺作りをしています。
時代が変わった今でも、お客様からのオーダーを受けて、その店のスープに合わせた麺作りをしています。
お客様に喜ばれる麺作り
●「麺作りの難しさは、端的にいえば麺が”生き物”だという事です。その日によって、また一日の中でも時間とともに、温度と湿度が微妙に変わり、それが麺作りに大きく影響します。当社は職人がつくる麺には時間・温度・湿度などの微妙な違いを読み切る確かな技術でお客様に対応しております。」
八日そばについて
◆(旧)八日そばの由来
皆さんは「八日そば」はご存知でしょうか?
津軽地方では、昔からお医者様への支払いは、年に一度旧一二月八日(薬師講)に支払いをしました。
その時にお医者様は、人々にそばを振る舞ったそうです。
無病息災を祈って藩政時代から、そば切り(悪縁を切る)として津軽そばを食べる習慣を「八日そば」といいます。
皆さんは「八日そば」はご存知でしょうか?
津軽地方では、昔からお医者様への支払いは、年に一度旧一二月八日(薬師講)に支払いをしました。
その時にお医者様は、人々にそばを振る舞ったそうです。
無病息災を祈って藩政時代から、そば切り(悪縁を切る)として津軽そばを食べる習慣を「八日そば」といいます。